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Gem of Becoming (3)

アーティファクト     アンコモン

(3),(T),Gem of Becomingを生贄に捧げる:あなたのライブラリーから島カード1枚と山カード1枚と沼カード1枚を探す。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
《断片の収斂/Shard Convergence(CON)》に似た土地サーチカード。

本家と比べると総コストが(2)も重くなり、平地をサーチ出来ないが分割出来ることとアーティファクトなので色マナが要らず、サーチし易いと言うメリットもある。

どちらにしても構築では力不足だがこれ1枚でハンドアドバンテージを2枚も得られるのは魅力的。
しかし圧縮になるとはいえサーチ出来るのは土地のみなので《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》のようなカードや同エキスパンション内の《野生の推量(仮)/Wild Guess(M13)》のようなルーター系カードと合わせたい。


これもサーチ先が基本土地タイプを指定していることからやはり何かしらのデュアルランドが収録されることが期待される。

サイクルなのかは不明だがサイクルでないのなら《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(M13)》の為のカードなんだろうか?
Mindclaw Shaman (4)(R)

クリーチャー - ヴィーアシーノ・シャーマン     アンコモン

Mindclaw Shamanが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中からインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を選ぶ。あなたはそれを、それのマナコストを支払うことなく唱えてもよい。

2/2
手札版《記憶の略取/Memory Plunder(SHM)》付きクリーチャー。

能力が対戦相手に依存しているため相手のデッキによっては紙屑同然だがもし何か唱えられればその分のハンドアドバンテージは得られることになるので強力。

キッカーなどの追加コストは払えるがX呪文のXは0になってしまうので《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》などはあまり美味しくない。

使うならやはり手札を温存することの多いコントロールデッキ相手に使いたいところだが非パーマネントスペルを多く搭載するコントロールがM13以降の環境で存在できるのかは疑問。

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