【RTR】新ジェイス、ギルドランド再録とか
【RTR】新ジェイス、ギルドランド再録とか
【RTR】新ジェイス、ギルドランド再録とか
公式のカードギャラリーより。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig#

ギルドランド再録だとか。これでまたビート環境が加速してしまう...まあ半分は予測してたのでそこまで驚きでもないですが。

沢山あるので気になったものだけ抜粋。
思考を築く者、ジェイス (2)(U)(U)

プレインズウォーカー - ジェイス     神話レア

[+1]:あなたの次のターンまで対戦相手1人がコントロールするクリーチャーが1体攻撃するたび、それはターン終了時まで-1/-0の修正を受ける。

[-2]:あなたのライブラリーのカードを上から3枚公開する。対戦相手1人は、それらのカードを2つの束に分ける。あなたは、どちらか1つの束のカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの1番下に望む順番で置く。

[-8]:各プレイヤー1人につき、そのプレイヤーのライブラリーから土地でないカードを1枚探し、それを追放する。その後そのプレイヤーはそのプレイヤーのライブラリーを切り直す。あなたはこれによって追放されたカードをそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

4
4マナジェイス!!

1番目の能力は自身を守る能力。最近のクリーチャーのパワーは高いのでこれだけで守れるとは思えないが今までになかったクリーチャー並べるデッキに刺さるので期待が持てそう。
単体へ力を発揮する《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》と合わせると守りやすくなるかもしれません。

2番目はミニ《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》ただし選ばなかった方は墓地では無くボトムに行く。本家と違って見れる枚数が少ないのでアドバンテージを得にくいがそれでも十分強力。インスタントで無いのも残念だが代わりに2回も使えると考えれば強そうに聞こえますね。

3番目はライブラリーのカードを唱えられるというもの。対戦相手の追放するカードにはあまり期待は持てないが昨今のクリーチャーのカードパワーを考えると悪くはなさそう。これを使うなら1枚くらい7マナ以上のカードを仕込んでおきたいですね。

モダン以下の環境では《倍増の季節/Doubling Season(RAV)》から使うとすぐに《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》が唱えられるとか胸熱!


忠誠度5をパワーが下がった状態で撃ち落とすのは結構困難な気もするので強そうだけど環境が大幅に変わるのでどこまで使われるのかは未知数ですね~。勿論自分は3枚は確保しますよ!
群れネズミ (1)(B)

クリーチャー - ネズミ     レア

群れネズミのパワーとタフネスはあなたのコントロールするネズミの数に等しい。

(2)(B),カードを1枚捨てる:群れネズミのコピーであるトークンを1体戦場に出す。

⋆/⋆
餌を与えるとドンドン増えて強くなっていくネズミ。これ単体でも3t目には2/2のネズミ2体、4t目には3/3が3体になるのでクロックの速度はかなりのもの。

能力でディスカードが出来るので《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》や《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》と合わせると美味しい。もちろんゴルガリギルドの”活用”と合わせても良い。
モダン以下の環境では《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》で手に入れた無駄な土地を捨てたり《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を落としたりすると面白そう。《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》には注意だけどw

これを使う場合はやはり全体除去に気を付けなければならないので《信仰の見返り/Faith’s Reward(M13)》や《否認/Negate(M13)》、トークンであることを生かして《無形の美徳/Intangible Virtue(ISD)》などで守りたい。腐っても捨てられるので良いですね。
斧折りの守護者 (2)(G)

クリーチャー - 人間・ドルイド     コモン

防衛

(T):あなたのマナプールに好きな色の組み合わせのマナX点を加える。Xはあなたのコントロールする防衛を持つクリーチャーの数である。

0/2
《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》に近い能力を持つマナクリ。こちらは緑以外のマナが出せる代わりにサイズが小さく3マナ。《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage(AVR)》と違って素撃ちの《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》にある程度耐性があるのが魅力。

これ単体だと流石に弱いが3マナより軽くて構築レベルの防衛持ちがいれば話は変わってきます。《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》クラスのカードがあれば良いんですが...
門を這う蔦 (1)(G)

クリーチャー - 植物     コモン

防衛

門を這う蔦が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードか門カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》の亜種。パワーの代わりにタフネスが2になり門を探せるようになった。

前述の斧折りの守護者と相性のいい防衛持ちカード。しかしこれだけで構築レベルのデッキが組めるとは思えませんが。
緑絡みのコントロールデッキならばワンチャンあるのか...?

それはさておきリミテッドでは色事故回避にかなり貢献できるクリーチャー。パワーが無いのは残念ですがサクリ台などを置いて使ったりバウンスしたりと使い道は多そう。
三巨頭の執政官 (5)(W)(U)

クリーチャー - 執政官     レア

飛行

三巨頭の執政官が攻撃したとき、対戦相手のコントロールする土地でないパーマネントを最大2つまで対象とし、それを留置する。

4/5
《霜のタイタン/Frost Titan(M12)》に似たようなパーマネントを縛れるファッティ。戦場に出てすぐに仕事をしないので使い難い。7マナと重く、釣っても仕事をするのが遅いので使われなさそう。せめて6マナならね...
穴開け三昧 (1)(B)(R)

インスタント     アンコモン

クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーはターン終了時まで+4/-4の修正を受ける。
《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》に似た除去呪文。本家と違って修整値が高くマナ・コストも重いので使い難い。

また《攻撃クリーチャーに対処しようとして巨大化/Giant Growth(M11)》系の呪文を使われて除去出来なくなると大きなダメージを食らうことも忘れてはいけない。



長くなった&時間が無いので次に続きます。

コメント

玩家
2012年9月2日18:25

おそらく相手のライブラリーから探すのもこちら(ジェイスの奥義を発動した方)でしょう。

Golgari
2012年9月2日23:37

>sayaさん
最初は間違えていたので一度テキスト直しましたがまだ変でしょうか?修整後はそのように読めると思うんですが...(-_-;)

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