今日の更新分ー。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/212
サーチ出来る枚数に対してマナ・コストが少々重い。《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》と比べると幾らか見劣りしてしまうがモダンで禁止カードになるレベルのものと比べてもしょうがないだろうか。
使い方としてはやはりリアニメイト系のデッキでフィニッシャーをサーチしつつ墓地を肥やすのが一般的だろう。しかしそれにはもっと軽くて使いやすい《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》の方が便利なのでそちらが優先されそう。
もしくは今回のゴルガリのキーワード能力である”活用”持ちを落としたり、《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》や《墓所這い/Gravecrawler(DKA)》を引っ張ってくるかだが前者は良いとして後者は4マナ払ってすることではない。前者をサーチした場合にもキャスト出来るのは次のターンなのでテンポロスが気になるところ。
そもそもこのカードを使っていられるほど環境のスピードに余裕はあるのか疑問。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/212
自分のパーマネントに使えないので除去に対応して使ったり、ETB能力の再利用、ブロックしたクリーチャーをバウンスして絆魂持ちのゲインを防ぐ&クリーチャーを守ったりという動きが出来ない点ではかなり劣る。
その代わり、超過コストで唱えた場合には相手だけ《壊滅的大潮/Devastation Tide(AVR)》。こちらの戦場にクリーチャーがいれば即座にゲームを終わらせられるだろう。しかしそのコストは7マナと非常に重く超過を頼りにデッキに入れるのはリスクが高いと言わざるを得ない。
そうなると通常の効果をメインに使っていくことになるが、バウンス系スペルはアドバンテージを失うので「青黒カラーで触れられない」など余程のことがなければ採用されることは少ない。さらに多色環境なので《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》や《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》をタッチするくらいのことはコントロールでなくとも可能だろうから厳しそう。
マナランプ系のデッキで超過を当てにして採用される可能性はあるけれどこのカードを唱えるよりもフィニッシャーを出すべきだし、色拘束は強いものの《次元の浄化/Planar Cleansing(M13)》もある。
そもそも個人的は《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》にも《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》にも解決をもたらさない時点でノーチャン。
カードギャラリーから
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig#
またクリーチャーの少ないクロックパーミッション系統のデッキには採用し難いため使われるなら青系のウィニーになるだろう。
《リーヴの空騎士/Lyev Skyknight(RTR)》と《審判官の使い魔/Judge’s Familiar(RTR)》《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》《順風/Favorable Winds(AVR)》を使ったビートダウンなんかが良いんじゃないだろうか。
RTRプロモカード
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1057
・ゲームデイ参加賞
《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》
・ゲームデイ上位賞
《墓所生まれの恐怖/Cryptborn Horror(RTR)》
クリーチャー以外で削ろうとすると3マナであるメリットは無くなってしまうので採用するなら生物主体のデッキになるだろう。《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》と違ってライフルーズでも良いので《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》+サクリ台と合わせることも可能。
まあ《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》のスペックですらあまり使われなかったのだからこれも無理だろう。
・発売記念FNMプロモ
《死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath(RTR)》
・リーグ戦プロモ
警戒を持つ白の2/2の騎士・クリーチャー・トークン
・ボックス特典プロモ
《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》
・プレリリースプロモ
《三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate(RTR)》
《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon(RTR)》
《謝肉祭の地獄馬/Carnival Hellsteed(RTR)》
《屍体屋の脅威/Corpsejack Menace(RTR)》
《守護者の木立ち/(RTR)Grove of the Guardian》
非公式からも2枚
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=446348
一応スタン外ならば《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》があるが2マナ生物と6マナ生物の噛み合いが悪いので難しい。
リミテッドでは尚更揃わないだろうしサイズも平凡且つ6マナと重いので使われないのでは。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=446336
それに同じような効果を持つ《似通った生命/Parallel Lives(ISD)》の方が瞬発力があって強力だろう。
以上6枚。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/212
Jarad’s Orders (2)(B)(G)《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call(PLS)》と《生き埋め/Buried Alive(ODY)》のハーフ。
ソーサリー レア
あなたのライブラリーから最大2枚までのクリーチャー・カードを探し、それらを公開する。その中から1枚をあなたの手札に加え、もう1枚をあなたの墓地に置く。その後あなたのライブラリーを切り直す。
サーチ出来る枚数に対してマナ・コストが少々重い。《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》と比べると幾らか見劣りしてしまうがモダンで禁止カードになるレベルのものと比べてもしょうがないだろうか。
使い方としてはやはりリアニメイト系のデッキでフィニッシャーをサーチしつつ墓地を肥やすのが一般的だろう。しかしそれにはもっと軽くて使いやすい《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》の方が便利なのでそちらが優先されそう。
もしくは今回のゴルガリのキーワード能力である”活用”持ちを落としたり、《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》や《墓所這い/Gravecrawler(DKA)》を引っ張ってくるかだが前者は良いとして後者は4マナ払ってすることではない。前者をサーチした場合にもキャスト出来るのは次のターンなのでテンポロスが気になるところ。
そもそもこのカードを使っていられるほど環境のスピードに余裕はあるのか疑問。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/212
Cyclonic Rift (1)(U)《分散/Disperse(SOM)》系のバウンススペル。
インスタント レア
あなたのコントロールしていない土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
超過(6)(U)
自分のパーマネントに使えないので除去に対応して使ったり、ETB能力の再利用、ブロックしたクリーチャーをバウンスして絆魂持ちのゲインを防ぐ&クリーチャーを守ったりという動きが出来ない点ではかなり劣る。
その代わり、超過コストで唱えた場合には相手だけ《壊滅的大潮/Devastation Tide(AVR)》。こちらの戦場にクリーチャーがいれば即座にゲームを終わらせられるだろう。しかしそのコストは7マナと非常に重く超過を頼りにデッキに入れるのはリスクが高いと言わざるを得ない。
そうなると通常の効果をメインに使っていくことになるが、バウンス系スペルはアドバンテージを失うので「青黒カラーで触れられない」など余程のことがなければ採用されることは少ない。さらに多色環境なので《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》や《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》をタッチするくらいのことはコントロールでなくとも可能だろうから厳しそう。
マナランプ系のデッキで超過を当てにして採用される可能性はあるけれどこのカードを唱えるよりもフィニッシャーを出すべきだし、色拘束は強いものの《次元の浄化/Planar Cleansing(M13)》もある。
そもそも個人的は《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》にも《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》にも解決をもたらさない時点でノーチャン。
カードギャラリーから
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig#
フェアリーの騙し屋 (U)1マナパワー2に加え飛行まで持つ。代わりに自分の生物を1体バウンスしなければならない。そのため0マナ生物の存在しないであろう次のスタンでは1t目に出すことは出来ない。
クリーチャー - フェアリー アンコモン
飛行
フェアリーの騙し屋が戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のクリーチャー1体をオーナーの手札に戻さない限り、これを生贄に捧げる。
2/1
またクリーチャーの少ないクロックパーミッション系統のデッキには採用し難いため使われるなら青系のウィニーになるだろう。
《リーヴの空騎士/Lyev Skyknight(RTR)》と《審判官の使い魔/Judge’s Familiar(RTR)》《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》《順風/Favorable Winds(AVR)》を使ったビートダウンなんかが良いんじゃないだろうか。
RTRプロモカード
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1057
・ゲームデイ参加賞
《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》
・ゲームデイ上位賞
《墓所生まれの恐怖/Cryptborn Horror(RTR)》
墓所生まれの恐怖 (1)(B/R)(B/R)ライフを削った分のサイズを持つホラー。マナ・コストを考えると最低でも3点は削っておきたい。
クリーチャー - ホラー レア
トランプル
墓所生まれの恐怖は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xはあなたの対戦相手がこのターンに失ったライフの合計に等しい。
クリーチャー以外で削ろうとすると3マナであるメリットは無くなってしまうので採用するなら生物主体のデッキになるだろう。《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》と違ってライフルーズでも良いので《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》+サクリ台と合わせることも可能。
まあ《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》のスペックですらあまり使われなかったのだからこれも無理だろう。
・発売記念FNMプロモ
《死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath(RTR)》
・リーグ戦プロモ
警戒を持つ白の2/2の騎士・クリーチャー・トークン
・ボックス特典プロモ
《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》
・プレリリースプロモ
《三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate(RTR)》
《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon(RTR)》
《謝肉祭の地獄馬/Carnival Hellsteed(RTR)》
《屍体屋の脅威/Corpsejack Menace(RTR)》
《守護者の木立ち/(RTR)Grove of the Guardian》
非公式からも2枚
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=446348
鐘楽のスフィンクス (4)(U)(U)腐ってしまったカードがそろった場合に捨てればドロー出来るスフィンクス。しかし同じカードが揃ってハンドに残ることなどそんなにあることではないのでバニラに近い。
クリーチャー - スフィンクス レア
飛行
同じ名前の土地でないカードを2枚捨てる:カードを4枚引く。
5/6
一応スタン外ならば《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》があるが2マナ生物と6マナ生物の噛み合いが悪いので難しい。
リミテッドでは尚更揃わないだろうしサイズも平凡且つ6マナと重いので使われないのでは。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=446336
Growing Ranks (2)(W/G)(W/G)毎ターントークンをコピーするエンチャント。当然コピー先がいなければ話にならないのでこれよりタフネスの上がるエンチャントなどを入れたほうがよっぽど役に立つと思う。
エンチャント レア
あなたのアップキープ開始時、移住を行う。
それに同じような効果を持つ《似通った生命/Parallel Lives(ISD)》の方が瞬発力があって強力だろう。
以上6枚。
コメント
EDH民にとっては0点カード過ぎて見てて切なくなります。