幾つか更新し忘れたので。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/229
それと比べると各対戦相手になっているもののX=4以下では下位互換に近い。よってX=5以上で撃つのが望ましいと言えます。
普通のデッキであればデッキの半分より少ない枚数の土地なので大体2X枚削れると見ておけば大丈夫でしょう。
スタンダートに限れば《高まる混乱/Increasing Confusion(DKA)》の方が削れる枚数は少ないけれど使いやすさの面で勝っているのではと思います。
リミテッドでは中々のフィニッシャー。だけどレアにしてはコストパフォーマンスが低いか。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=476939
さて《そびえ立つインドリク/Towering Indrik(RTR)》に比べると心許無いサイズではあるものの後半にはアタッカーにもなってくれるので中々優秀では無いでしょうか。
タフネスが高いので他の”進化”クリーチャーの成長にも役立てるし今回のリミテッドでは結構重要だと思います。
http://mtg-jp.com/reading/special/004170/
やはり問題はそのランダム性。同じような役割のカードを選択出来れば問題は無いがカードプールの狭いスタンダートではかなり厳しいでしょう。下の環境でも同じ役割のカードを複数枚積むとデッキ構築が縛られるので他のカードが優先されそうな気がします。
リミテッドではファッティが2種類以上確保出来れば強そうなんですが、レアかよこれ...
EDHなら同じ名前はそもそも無いから面白そう。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=476950
何だかありそうでなかったスペルですね。
それはさて置き、かなり多くのマナを必要とするランプデッキならば居場所がありそうです。
3枚も引けば大抵土地は1枚はあるでしょうから《探検/Explore(WWK)》と比べて確実性はかなり高いでしょう。
問題は除去とブロッカーの質が攻撃的なクリーチャーのそれと比べて低いためランプ系デッキの人権が奪われつつあることですかね。あと絶対的なフィニッシャーもいませんし。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=476945
1番目でカウンター出来て効果的なものの代表には
《強迫/Duress(M13)》
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
《終末/Terminus(AVR)》
《もぎとり/Mutilate(M13)》
《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
一応《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
などがあげられるでしょうか。他にも先手の場合の《遥か見/Farseek(M13)》やサイド後の《反逆の印/Mark of Mutiny(M13)》などもありますね。
ただ《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》がカウンター出来ないためやはりそれがキツイですね。
2番目で除去出来るクリーチャーの中で代表的なものは
《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
《濃霧の層/Fog Bank(M13)》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster(RTR)》
《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》
《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》《墓所這い/Gravecrawler(DKA)》《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice(RTR)》
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner(M13)》
《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》
などですね。これ以外にも《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》や《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》と合わせることでより広い範囲のクリーチャーを除去出来ます。
《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》と比べると結構見劣りします。ナヤ相手ならばハントマスター潰せる分良いかもしれませんが。
3番目は終盤にある程度捌いた後で相手のトップを土地もしくは弱いカードにしてしまうことで疑似《Time Walk(LEB)》とする。それか特定のカードが欲しいとき、あるいは息切れしたときに《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》を探しに行ったりするのが主な使い方でしょう。
”奇跡”を積んだり、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》の変身を助けるのも良いですね。
選ばなかったカードは墓地に落ちるのでFB持ち呪文や《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》を入れておけばアドバンテージの損失を抑えられます。
で、自分の評価ですが...低めです。また「否定ばっかり」とか言われそうですがw別に否定ばかりしているつもりはないんですけどね。《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》は他ではあまり見ないけど高く評価してますし、それに褒めるってのは思いのほか難しいものですよ。
それはともかく、理由はどのモードも限定され過ぎているからです。少なくとも現環境では上記のカードの中で対処を迫られるカードは
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice(RTR)》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner(M13)》
《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》
《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》
が主なものですがそれらを採用しているデッキではソーサリーはあまりありません。さらにセレズニアカラーでは《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》や《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》で回避可能、ハントマスターは変身すると除去出来なくなってしまいます。
また《怨恨/Rancor(M13)》を貼った生物も対処出来ませんね。
そのため後半になると非常に弱い(似たような《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》が使われていないのが良い例)と思います。よって《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》や《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》より優先されるものではないし、積むとしても1枚程度ではないかと。
えっ?何が言いたいのかって!?
《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》潰せねーじゃねーか!! ってことですよ。
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》が付いてくることを切実に願っていたんですがね...
まあ序盤を重要視するようなデッキ(クロックパーミッションみたいな)のであれば使えないこともないでしょうし、覚えておかないといけないカードではあると思いますが。
アリストクラットの対処はオルゾフチャームに期待しますよ。
←To Be Continued
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各対戦相手は自分のライブラリーの一番上のカードを、土地がX枚公開されるまで公開する。その後、これにより公開されたすべてのカードを自分の墓地に置く。Xは0にはできない。《精神の葬送/Mind Funeral(ARB)》系統のライブラリー破壊呪文。
それと比べると各対戦相手になっているもののX=4以下では下位互換に近い。よってX=5以上で撃つのが望ましいと言えます。
普通のデッキであればデッキの半分より少ない枚数の土地なので大体2X枚削れると見ておけば大丈夫でしょう。
スタンダートに限れば《高まる混乱/Increasing Confusion(DKA)》の方が削れる枚数は少ないけれど使いやすさの面で勝っているのではと思います。
リミテッドでは中々のフィニッシャー。だけどレアにしてはコストパフォーマンスが低いか。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=476939
Crocanura (2)(G)ワニ・蛙って今回のシミックは何てものを作ってるんですかねw
クリーチャー - ワニ・蛙 コモン
到達、進化
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さて《そびえ立つインドリク/Towering Indrik(RTR)》に比べると心許無いサイズではあるものの後半にはアタッカーにもなってくれるので中々優秀では無いでしょうか。
タフネスが高いので他の”進化”クリーチャーの成長にも役立てるし今回のリミテッドでは結構重要だと思います。
http://mtg-jp.com/reading/special/004170/
一族の信号 (R)(G)ランダムと言う強大なデメリットを持った《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call(PLS)》ですね。
インスタント レア
あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを3枚探し、それらを公開する。あなたが異なる名前を持つカードを3枚公開した場合、その中から1枚を無作為の選び、それをあなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーに加えて切り直す。
やはり問題はそのランダム性。同じような役割のカードを選択出来れば問題は無いがカードプールの狭いスタンダートではかなり厳しいでしょう。下の環境でも同じ役割のカードを複数枚積むとデッキ構築が縛られるので他のカードが優先されそうな気がします。
リミテッドではファッティが2種類以上確保出来れば強そうなんですが、レアかよこれ...
EDHなら同じ名前はそもそも無いから面白そう。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=476950
Urban Evolution (3)(U)(G)《探検/Explore(WWK)》+2ドロー。マナコスト的にも妥当。
ソーサリー アンコモン
カードを3枚引く。このターン、あなたは追加の土地を1枚プレイしてもよい。
何だかありそうでなかったスペルですね。
それはさて置き、かなり多くのマナを必要とするランプデッキならば居場所がありそうです。
3枚も引けば大抵土地は1枚はあるでしょうから《探検/Explore(WWK)》と比べて確実性はかなり高いでしょう。
問題は除去とブロッカーの質が攻撃的なクリーチャーのそれと比べて低いためランプ系デッキの人権が奪われつつあることですかね。あと絶対的なフィニッシャーもいませんし。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=476945
Dimir Charm (U)(B)《被覆/Envelop(JUD)》か《虫つぶし/Swat(ONS)》か《Natural Selection》の亜種を選べる青黒のチャーム。
インスタント アンコモン
以下の3つから1つを選ぶ。「ソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。」「パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。」「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーのカードを上から3枚見る。その後、それらのうち1枚を戻し、残りをそのプレイヤーの墓地に置く。」
1番目でカウンター出来て効果的なものの代表には
《強迫/Duress(M13)》
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
《終末/Terminus(AVR)》
《もぎとり/Mutilate(M13)》
《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
一応《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
などがあげられるでしょうか。他にも先手の場合の《遥か見/Farseek(M13)》やサイド後の《反逆の印/Mark of Mutiny(M13)》などもありますね。
ただ《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》がカウンター出来ないためやはりそれがキツイですね。
2番目で除去出来るクリーチャーの中で代表的なものは
《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
《濃霧の層/Fog Bank(M13)》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster(RTR)》
《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》
《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》《墓所這い/Gravecrawler(DKA)》《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice(RTR)》
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner(M13)》
《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》
などですね。これ以外にも《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》や《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》と合わせることでより広い範囲のクリーチャーを除去出来ます。
《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》と比べると結構見劣りします。ナヤ相手ならばハントマスター潰せる分良いかもしれませんが。
3番目は終盤にある程度捌いた後で相手のトップを土地もしくは弱いカードにしてしまうことで疑似《Time Walk(LEB)》とする。それか特定のカードが欲しいとき、あるいは息切れしたときに《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》を探しに行ったりするのが主な使い方でしょう。
”奇跡”を積んだり、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》の変身を助けるのも良いですね。
選ばなかったカードは墓地に落ちるのでFB持ち呪文や《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》を入れておけばアドバンテージの損失を抑えられます。
で、自分の評価ですが...低めです。また「否定ばっかり」とか言われそうですがw別に否定ばかりしているつもりはないんですけどね。《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》は他ではあまり見ないけど高く評価してますし、それに褒めるってのは思いのほか難しいものですよ。
それはともかく、理由はどのモードも限定され過ぎているからです。少なくとも現環境では上記のカードの中で対処を迫られるカードは
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice(RTR)》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner(M13)》
《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》
《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》
が主なものですがそれらを採用しているデッキではソーサリーはあまりありません。さらにセレズニアカラーでは《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》や《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》で回避可能、ハントマスターは変身すると除去出来なくなってしまいます。
また《怨恨/Rancor(M13)》を貼った生物も対処出来ませんね。
そのため後半になると非常に弱い(似たような《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》が使われていないのが良い例)と思います。よって《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》や《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》より優先されるものではないし、積むとしても1枚程度ではないかと。
えっ?何が言いたいのかって!?
《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》潰せねーじゃねーか!! ってことですよ。
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》が付いてくることを切実に願っていたんですがね...
まあ序盤を重要視するようなデッキ(クロックパーミッションみたいな)のであれば使えないこともないでしょうし、覚えておかないといけないカードではあると思いますが。
アリストクラットの対処はオルゾフチャームに期待しますよ。
←To Be Continued
コメント
ありがとうございます、訂正しておきます。