ドランミッドレンジ考え中①
2013年2月11日 MTGナヤミッドレンジと比べてドランミッドレンジのメリット・デメリット
・単体除去の採用が可能になることにより、フライヤーへの耐性が若干上昇する。
マナ・ベース的に可能であれば《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》が望ましいけれど不可能であれば《殺害/Murder(M13)》、《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》、《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm(GTC)》辺りから選択することになると思う。
またナヤカラーでは対処が難しい《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》に触れられる可能性が出てくるのが嬉しい。《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》でも可能ではあるが。
他にも最近流行りの《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を速やかに排除出来ると言うのも一応挙げておこう。
ついで《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》もケアを許さず潰せることも。
・《慈善獣/Alms Beast(GTC)》を投入することでナヤミッドレンジへ優位を築ける。
主にサイズ差で。《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》を軽く超えられるこいつが3t目に着地することは大きな脅威ではないだろうか。またオブゼダートを完全に止められる。
ただし、ナヤミッドレンジが《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》を採用している部分にアームズビーストになるため、その分のゲインや《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》とのシナジーは失われるので赤単t～への耐性は下がる可能性がある。
・黒緑カラーが混じっていること
まあ今更どうでも良いか...
・3マナ域に《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》があるのでマナクリからの2t目アクションが増える。
ナヤミッドレンジに詳しい訳ではないので分からないけれど借り物を回した印象ではマナ加速からの動きの少なさに不安を覚えた。一応純正ナヤミッドレンジでも《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》があるのだけれど。
リンガリングソウルズのメリットとしては《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》を止められることと、息切れの防止だろう。1/1ではミッドレンジとしては心許無いかもしれないが《集団的祝福/Collective Blessing(RTR)》や《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》を採ることにより解消出来ると考えている。
・《火山の力/Volcanic Strength(M13)》が刺さらない。
予想通りヴォルカニックストレングスが流行っているようでメインに積んだリストまで現れている（自分もアリだと思ってはいる）とか。1t目《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》か《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》2t目にヴォルカニックストレングスor2t目に《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》から貼るだけで山がある場合ナヤミッドレンジは負けてしまいかねない。
よって赤いカラーでそれを採用出来ないデッキ自体にそれなりのリスクが生じると考えられる。そのためナヤミッドレンジと比べるとこちらにメリットがあると言える。
・《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》による一発逆転が不可能。
中盤程度であればアームズビーストのサイズで耐えられるかもしれないが終盤はどうしようもない。これは非常に痛いがコレクティブブレッシングを採ることで多少はカバー出来ると思いたい。
こんなところだろうか。黒ナヤと比較した場合は色事故の確率が低いことと、ギルランによるダメージが減ることで早いデッキ相手へ幾分かマシになることも挙げられる。
次にドランであることで採用の可能性があるパーツをピックアップしてみよう。
《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》
《慈善獣/Alms Beast(GTC)》
《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction(GTC)》
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm(GTC)》
《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova(GTC)》
《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》
《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
《屑肉の刻み獣/Dreg Mangler(RTR)》
《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
《強迫/Duress(M13)》
《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》
《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
《血統の守り手/Bloodline Keeper(ISD)》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》
《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
このくらいか。他にも幾つかあるだろうけどここでは置いておく。本当は個々について書いていきたいところではあるが手間なので割愛。もしかしたら次回に何か書くかもしれない。
←To Be Continued
・単体除去の採用が可能になることにより、フライヤーへの耐性が若干上昇する。
マナ・ベース的に可能であれば《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》が望ましいけれど不可能であれば《殺害/Murder(M13)》、《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》、《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm(GTC)》辺りから選択することになると思う。
またナヤカラーでは対処が難しい《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》に触れられる可能性が出てくるのが嬉しい。《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》でも可能ではあるが。
他にも最近流行りの《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を速やかに排除出来ると言うのも一応挙げておこう。
ついで《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》もケアを許さず潰せることも。
・《慈善獣/Alms Beast(GTC)》を投入することでナヤミッドレンジへ優位を築ける。
主にサイズ差で。《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》を軽く超えられるこいつが3t目に着地することは大きな脅威ではないだろうか。またオブゼダートを完全に止められる。
ただし、ナヤミッドレンジが《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》を採用している部分にアームズビーストになるため、その分のゲインや《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》とのシナジーは失われるので赤単t～への耐性は下がる可能性がある。
・黒緑カラーが混じっていること
まあ今更どうでも良いか...
・3マナ域に《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》があるのでマナクリからの2t目アクションが増える。
ナヤミッドレンジに詳しい訳ではないので分からないけれど借り物を回した印象ではマナ加速からの動きの少なさに不安を覚えた。一応純正ナヤミッドレンジでも《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》があるのだけれど。
リンガリングソウルズのメリットとしては《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》を止められることと、息切れの防止だろう。1/1ではミッドレンジとしては心許無いかもしれないが《集団的祝福/Collective Blessing(RTR)》や《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》を採ることにより解消出来ると考えている。
・《火山の力/Volcanic Strength(M13)》が刺さらない。
予想通りヴォルカニックストレングスが流行っているようでメインに積んだリストまで現れている（自分もアリだと思ってはいる）とか。1t目《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》か《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》2t目にヴォルカニックストレングスor2t目に《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》から貼るだけで山がある場合ナヤミッドレンジは負けてしまいかねない。
よって赤いカラーでそれを採用出来ないデッキ自体にそれなりのリスクが生じると考えられる。そのためナヤミッドレンジと比べるとこちらにメリットがあると言える。
・《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》による一発逆転が不可能。
中盤程度であればアームズビーストのサイズで耐えられるかもしれないが終盤はどうしようもない。これは非常に痛いがコレクティブブレッシングを採ることで多少はカバー出来ると思いたい。
こんなところだろうか。黒ナヤと比較した場合は色事故の確率が低いことと、ギルランによるダメージが減ることで早いデッキ相手へ幾分かマシになることも挙げられる。
次にドランであることで採用の可能性があるパーツをピックアップしてみよう。
《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》
《慈善獣/Alms Beast(GTC)》
《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction(GTC)》
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm(GTC)》
《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova(GTC)》
《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》
《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
《屑肉の刻み獣/Dreg Mangler(RTR)》
《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
《強迫/Duress(M13)》
《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》
《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
《血統の守り手/Bloodline Keeper(ISD)》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》
《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
このくらいか。他にも幾つかあるだろうけどここでは置いておく。本当は個々について書いていきたいところではあるが手間なので割愛。もしかしたら次回に何か書くかもしれない。
←To Be Continued
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