ドランミッドレンジ考え中②
2013年2月11日 MTG コメント (2)一応叩き台としてこのようにした↓
《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》が《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》と《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》の影響で信頼度が低くなったため不採用で、必ずしも2t目に撃つ必要は無いので2t目に撃つための黒マナは不足ながらもヴィクティムを採用。
コントロールと違ってクリーチャー主体のミッドレンジでは《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》などに撃つことがマストでは無く、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》もそこまで脅威とはならないと言うのも理由だろう。
しかしそれだけでは《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を出された場合に困るのではと考え半分をマーダーに。その3マナがこのミッドレンジにとって動きを阻害するものとならなければ良いが果たして...
他に相違点は4マナ域に《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》が入っていないことだろうか。これはファーシークから3t目に出す4マナアクションとしてそれが物足りない印象を受けたからだ。
そのままでも決して弱いと言う訳ではないが現スタンのカードパワーには合致していないだろう。
もちろん第一の理由はハントマスターが採れないからではある。
5マナのスラーグタスクに続くフィニッシャーとしてはオブゼダートを採ってみた。色拘束的にはマナクリやマナ加速を含めてギリギリなので実際に試して出すことが難しいようであれば《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》に変更されるだろう。
ダメ押しはコレクティブブレッシングに。ナヤミッドレンジでもそうだけど生物系ミッドレンジ同士ではこれが最も強い。またコントロールにもスピリット・トークンが4/4になるため十分に強力
アームズビースト以外の4マナ域にはソリン。4マナには《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》もいるがスピリット・トークンの強化のためはもちろん、維持できればそちらの方が圧力が大きいだろう。
土地配分については除去のために黒よりに。それぞれ
白:13
黒:15
緑:15
となっている。また特殊地形にはヴォールトを入れた。《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》でも良いかもしれないがオブゼダートと相性が良くないためそちらに。それにボロスアグロやグルールアグロもいるのでゲインも役に立つだろう。スピリット・トークンの強化もブレッシングとソリンがやってくれると思う。
サイドボードについてはまだ回してもいないのであれだがナヤミッドレンジを参考に似た役割で固めた。
ゴルチャは《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》のせいで《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》が減るかもしれないがそれ対策。同系にもブレッシング割るためやコンバットトリックとしてINしても良いかもしれない。
ギフトは早いデッキに。スマイターに付けば赤系アグロは除去するのが困難になるし、アームズビーストの弱点のチャンプブロックを防いでくれる。ヒーラーについても《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》が飛んで来なければかなりの仕事をするだろう。スタックで潰されなければだが。
まあ別にレストレーションエンジェルでも構わないと思う。ただナヤミッドレンジ相手にもIN出来る(飛行を止める手段に乏しいため。セレチャには注意)のは大きなメリット
5マナ以上の4枚はコントロール対策。ヴラスカはPWを割ったりブレッシングや《軍勢の集結/Assemble the Legion(GTC)》などの厄介なパーマネント対策を兼ねている。《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》でも良いがコントロール的にはこちらの方がキツイだろう。なお散らしてあるのはまだ回していないためだ。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》も早いデッキ対策に良いかと思ったがマナクリ経由で2t目に出すのは困難であり、そうなると3マナカードとして扱い難いので不採用。
《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》はフライヤーを潰したいこのデッキには合わないと思う。
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》はソーサリーなので。《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》潰せるの優先。
他にもあるが取り敢えずはここまで。ひとまずこれを回して調整していく予定。もし何か分かったり、考えがまとまったらまた何か書くかもしれない。
←To Be Continued ?
(60:メイン/Main)基本はナヤミッドレンジの流れを汲んでいるので特に言うことはないが除去は散らした。
(19:クリーチャー/Creature)
1:《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》
4:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
4:《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》
4:《慈善獣/Alms Beast(GTC)》
2:《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
4:《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
(4:インスタント/Instant)
2:《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
2:《殺害/Murder(M13)》
(8:ソーサリー/Sorcery)
4:《遥か見/Farseek(M13)》
4:《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
(2:エンチャント/Enchantment)
2:《集団的祝福/Collective Blessing(RTR)》
(3:プレインズウォーカー/Planeswalker)
3:《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》
(24:土地/Land)
1:《沼/Swamp(UNH)》
3:《神無き祭殿/Godless Shrine(GTC)》
3:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
3:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M13)》
4:《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2:《大天使の霊堂/Vault of the Archangel(DKA)》
4:《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
(15:サイド/Side)
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
3:《安らかなる眠り/Rest in Peace(RTR)》
4:《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer(RTR)》
2:《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova(GTC)》
1:《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
1:《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
1:《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
1:《ニンの杖/Staff of Nin(M13)》
《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》が《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》と《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》の影響で信頼度が低くなったため不採用で、必ずしも2t目に撃つ必要は無いので2t目に撃つための黒マナは不足ながらもヴィクティムを採用。
コントロールと違ってクリーチャー主体のミッドレンジでは《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》などに撃つことがマストでは無く、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》もそこまで脅威とはならないと言うのも理由だろう。
しかしそれだけでは《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を出された場合に困るのではと考え半分をマーダーに。その3マナがこのミッドレンジにとって動きを阻害するものとならなければ良いが果たして...
他に相違点は4マナ域に《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》が入っていないことだろうか。これはファーシークから3t目に出す4マナアクションとしてそれが物足りない印象を受けたからだ。
そのままでも決して弱いと言う訳ではないが現スタンのカードパワーには合致していないだろう。
もちろん第一の理由はハントマスターが採れないからではある。
5マナのスラーグタスクに続くフィニッシャーとしてはオブゼダートを採ってみた。色拘束的にはマナクリやマナ加速を含めてギリギリなので実際に試して出すことが難しいようであれば《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》に変更されるだろう。
ダメ押しはコレクティブブレッシングに。ナヤミッドレンジでもそうだけど生物系ミッドレンジ同士ではこれが最も強い。またコントロールにもスピリット・トークンが4/4になるため十分に強力
アームズビースト以外の4マナ域にはソリン。4マナには《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》もいるがスピリット・トークンの強化のためはもちろん、維持できればそちらの方が圧力が大きいだろう。
土地配分については除去のために黒よりに。それぞれ
白:13
黒:15
緑:15
となっている。また特殊地形にはヴォールトを入れた。《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》でも良いかもしれないがオブゼダートと相性が良くないためそちらに。それにボロスアグロやグルールアグロもいるのでゲインも役に立つだろう。スピリット・トークンの強化もブレッシングとソリンがやってくれると思う。
サイドボードについてはまだ回してもいないのであれだがナヤミッドレンジを参考に似た役割で固めた。
ゴルチャは《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》のせいで《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》が減るかもしれないがそれ対策。同系にもブレッシング割るためやコンバットトリックとしてINしても良いかもしれない。
ギフトは早いデッキに。スマイターに付けば赤系アグロは除去するのが困難になるし、アームズビーストの弱点のチャンプブロックを防いでくれる。ヒーラーについても《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》が飛んで来なければかなりの仕事をするだろう。スタックで潰されなければだが。
まあ別にレストレーションエンジェルでも構わないと思う。ただナヤミッドレンジ相手にもIN出来る(飛行を止める手段に乏しいため。セレチャには注意)のは大きなメリット
5マナ以上の4枚はコントロール対策。ヴラスカはPWを割ったりブレッシングや《軍勢の集結/Assemble the Legion(GTC)》などの厄介なパーマネント対策を兼ねている。《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》でも良いがコントロール的にはこちらの方がキツイだろう。なお散らしてあるのはまだ回していないためだ。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》も早いデッキ対策に良いかと思ったがマナクリ経由で2t目に出すのは困難であり、そうなると3マナカードとして扱い難いので不採用。
《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》はフライヤーを潰したいこのデッキには合わないと思う。
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》はソーサリーなので。《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》潰せるの優先。
他にもあるが取り敢えずはここまで。ひとまずこれを回して調整していく予定。もし何か分かったり、考えがまとまったらまた何か書くかもしれない。
←To Be Continued ?
コメント
ソリン1→ガラク
土地2→ガヴォニー2
がよろしいかと(理由はめんどいので電話してください!)
あと 怨恨はかなり相性ええと思いますん
リンガリングソウルズガン積みだからコレクティブブレッシングは減らしたくないかなガヴォニー積むとしても。ソリンのトークンのサイズも小さいしね。
それにマナベース的にオブゼダート増やすのはリスクが大きいとも思うよ。レジェンダリーだし。
>ガヴォニー
上のリストでもサイズが足りないようだったらそのとき考えるかな。
>ガラク
ナイトホークとかマナクリ潰せるのは偉いけれどソリンの方がどのデッキ相手にも脅威になるでしょ。環境初期だから散らした方が丸いって言うのならその通りかもだけど。
>ランカー
トランプルとアームズビーストの相性良いのは分かるけれど入らんよ。ミッドレンジ系のデッキではボードに干渉しないカードの優先順位は高くないからね。ランカー使いたいならもっとアグロでないと。