ルール改訂

2013年5月24日 MTG
モダマスは今んところ買う気0なのでスルー。コモン、アンコは値段落ちてくれると信じてる。



んで木曜日忙しくてチェックしていなかったけどルール改訂のアナウンスがあったようですね。


http://mtg-jp.com/reading/translated/020751/
《クローン/Clone(M13)》系カードのヘヴィ?ユーザーとしてはこの変更は痛いです。変更されたからといってそれ系のカードに価値が無くなるわけではありませんし、より強いものが出てくる可能性がある訳ですが《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》に対処出来る手段が減ったのはよくないですね。

メタゲーム的には青系のデックは少ないし、《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を使ったデッキも何故かそれ程多くないので影響は薄いかもしれませんがそのような対話拒否型マジックが増える可能性が増加することは好ましくありません。


既に現スタンでは《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》でこちらがどんなに良いハンドでも関係なくブッ殺されたり、上から引いた順に叩きつけるだけで選択肢の極少ないマジックがあるように思えます。僕が下手だからそれに対して回答を用意出来なかったり選択肢を見つけられていないだけかもしれませんが前より面白さは減ったと常々感じますね。


PWの方だってあまりないですが「普通は《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》をプラスするのがセオリーだけれど対消滅が怖いからあまり美味しくないけど大マイナスする」なんてプレイングが無くなるのも残念です。ただこれは「アドバンテージは得ないけれど《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》のマイナスを連打する」のようなプレイングも生まれるので選択肢が減ると一概には言えないでしょう。それでもそれを対消滅出来なくなった所為で無双されて負けなんてことはやはり嫌なのでテーロスではキチンと対策カードが刷られることに期待します。


それ以外にも普通に《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》対策に《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を積むみたいな選択肢が消えるのはガッカリ。



一方、”破壊されない”のキーワード化は嬉しいですね。僕は《変化+点火/Turn+Burn(DGM)》のユーザーではありませんが現環境では非常に厄介でコントロールとしてはオーバースペックじゃあないのかと叫びたくなる《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》への対処手段が増えたのは良いことです。だからと言ってトリココンを使う気はありませんけど。



他はどうでもいいですね。土地についてはそれらを使う際にもう一度確認するかもしれないくらい。サイドボードの方も態々減らす意味はないし、デッキ枚数を60以上にする気はさらさらないですから。



まあ人間は安定したところから不安定なところに移動するのは躊躇うものでしょうし、僕も基本的には反対ですがルール改訂の際には批判も多くて気づいたら順応しているってケースがいつものパターンなので我慢して見守りましょうかね。



さらばじゃ。

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