新環境Esper Control叩き台
2013年9月10日 MTG コメント (10)Esper Control◎クリーチャー
(60:メイン/Main)
(4:クリーチャー/Creature)
3:《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
1:《霊異種/AEtherling(DGM)》
(19:インスタント/Instant)
4:《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》
2:《本質の散乱/Essence Scatter(M14)》
3:《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2:《中略/Syncopate(RTR)》
2:《解消/Dissolve(THS)》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》
(6:ソーサリー/Sorcery)
4:《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
2:《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》
(1:エンチャント/Enchantment)
1:《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》
(4:プレインズウォーカー/Planeswalker)
4:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
(26:土地/Land)
3:《島/Island(UNH)》
2:《平地/Plains(UNH)》
1:《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(RTR)》
4:《神無き祭殿/Godless Shrine(GTC)》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain(RTR)》
4:《湿った墓/Watery Grave(GTC)》
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit(THS)》
4:《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》
信頼度の最も高い《霊異種/AEtherling(DGM)》は外せないとしてそれだけでは《思考囲い/Thoughtseize(THS)》で落とされた場合にフィニッシャーが居なくなってしまうのは良くないと考えた。
そこで候補に挙がるフィニッシャー(6マナ以上は《霊異種/AEtherling(DGM)》の方が信頼出来るので除外)は以下だろう。
・《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》
・《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
単体でゲームに勝利するに十分なパワーを持ち、マナコストも4マナと軽い方なので優良候補の一つ。しかしscry landによって環境がある程度低速化し、コントロールが増えることを想定しより除去耐性のある《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》にした。
だがその分マナ基盤はギリギリであるため、環境が変化・定義されたり色事故が多いと分かれば変更も検討する。
・《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M14)》
対コントロールでは優秀なフィニッシャー足り得るがアグロに対しては効果が低く、5マナでは割に合わないと判断。またドロースペルが現状無いため《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》が採用される可能性が高いことを踏まえ不採用とした。
・《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa(DGM)》
赤系アグロや黒系or白系コントロールに対して一定の活躍を見込めるが緑絡みのクリーチャーのパワーが高く、また赤に対しても火力を合わせられたり天敵の《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》が居るため4/4では不安だと感じた。よって不採用とする。
・《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune(GTC)》
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》がある環境でパワー2は聊か心許なく、コントロールに対しても(メインは特に)除去の的になるだけなので不採用。しかしこれの採用とscry landによって土地を25に減らせる可能性があるため要検証。また除去が《破滅の刃/Doom Blade(M14)》ばかりであるならばさらに考える必要がある。
・《変わり谷/Mutavault(M14)》
回避能力無しのパワー2はフィニッシャーとは呼べず、今回は均等3色にしたので採用を見送った。
単体では不安だが《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune(GTC)》と合わせたり、《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》と合わせることで最後の一押しとして優秀なクロックとなり得ると考えている。
・《憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail(M14)》
単体でも及第点のパワーだが回避能力を持たない点がネック。ブロッカーとしても《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》の方が幾らかマシだと判断した。もし使うなら《変わり谷/Mutavault(M14)》や《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune(GTC)》と合わせると良さそうだ。
・《慈善獣/Alms Beast(GTC)》
4t目に白マナを要求するので同じマナコストなら《変わり谷/Mutavault(M14)》と合わせられる《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》の方に軍配が上がるだろう。
・《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration(GTC)》
パワーは申し分無い程に育つだろうし、能力もコントロールに対して十分に効くだろう。除去耐性は無いが《破滅の刃/Doom Blade(M14)》が多ければ気にならないだろう。しかも色も完璧だ。前環境から密かに注目し続けてきたカードであるが《思考囲い/Thoughtseize(THS)》の損失分を取り戻したくて《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》にした。
・《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
幾ら3マナとは言えアグロに対して3ターン目マグロは致命傷になりかねない。それにクリーチャーは十分に入っているだろうが3枚では不確定要素が大きく、なにが追放されたのかは見えてしまうので相手によって調整されてしまい活躍が見込めない。またコントロールに対しても割られるのでメインに入れるのは厳しいだろう。サイドからなら活躍の機会があるかもしれない。
・《ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer(GTC)》
ライフ痛い。
◎除去
・《歪んだ体形/Warped Physique(DGM)》
マイナス修正でなければ殺せなかった《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》が落ちるのでこれの必要性が減った。そのため不確実なこれを採用するのはリスクが大きい。
・《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
《破滅の刃/Doom Blade(M14)》
恐らくこのデックで最も厄介となるであろう《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》に対処出来る後者を優先した。それ以外は《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》で何とかなるだろう。
・《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》
各種Godなど破壊不能が存在するため破壊系の除去では対処しきれないと考えて採用。
◎カウンター
・《本質の散乱/Essence Scatter(M14)》
各種Godへの対策として。また2マナ以下のキープ基準となるカードを出来れば16枚(実際は15枚)取りたかったため2マナのこれに。
・《中略/Syncopate(RTR)》
同上。ただしクリーチャー以外の脅威にも対処しなければならないので散らした。
◎エンチャント
・《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》
God対策でありその神器も全く触れられずマストカウンターでは幾らなんでも怖いため保険として。エンチャント推しのエキスパンションなので手軽に割れるカードが採用されるのならば外すことも検討する。
◎PW
・《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
落ちた《熟慮/Think Twice(ISD)》の代わりになるアドバンテージ元。
◎Land
数字で出すのは困難なので感覚的な話になってしまうがタップインランド8、9、10枚で試してみたところ10枚では少しもたつくと感じた。よって9枚のタップインランドを採用し、各色マナを以下とした。
白:15
青:16
黒:16
ただしこれはギルドランドをかなりアンタップインしなければならず、1t目の《思考囲い/Thoughtseize(THS)》を撃てる黒マナも8つしかないのでさらなる検証が必要だろう。
因みに仮想敵は青黒系コントロールと赤系アグロを想定している。
Mono Red Aggro仮想的その①。《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》と火力の組み合わせは面白そうと思ったので。火力と生物のバランスが難しい。
(60:メイン/Main)
(23:クリーチャー/Creature)
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
4:《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
4:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》
4:《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》
3:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》
(8:インスタント/Instant)
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
4:《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
(3:ソーサリー/Sorcery)
3:《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》
(1:アーティファクト/Artifact(エンチャント/Enchantment))
1:《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros(THS)》
(2:プレインズウォーカー/Planeswalker)
2:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
(23:土地/Land)
19:《山/Mountain(ZEN)》
4:《変わり谷/Mutavault(M14)》
現状2マナ域で《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》からの繋ぎになるクリーチャーに優秀なものが足りないのが残念。1マナ域も欲しいところだ。
この型以外にも赤緑で《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》を採用したり《ザル=ターのドルイド/Zhur-Taa Druid(DGM)》から《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》を出すのも強そうだ。
ただアグロを組む際はメタゲーム上に《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》が居るかどうか、もしいるならそれを破壊するカードをメインで積まなければならない事態になるかもしれないのが怖い。
次は緑系のアグロと《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》を使ったランプを考えてみたい。
コメント
誰か強いグルール組んでくれないかなー...(チラ
土地が欲しい場合に占術土地を置く事があるということはスペルが欲しくて占術土地を置くこともあるということ
ほとんどのデッキは土地の枚数<スペルの枚数だから、占術土地を入れたからと言って土地を少なくしたら占術で土地ばかり探すようになって弱くなると思います それだったら最初から土地を多くしておけばいい。
・ω・ っ 《化膿》 《漁る軟泥》
神と神器両方対処できる無慈悲な追い立てはどうなんでしょうかね
なるほど確かにそうですね。でも5マナまであれば全てのカードがキャスト出来るデッキなら5枚目以降のscry landはスペルを探せるので削れません?まあそれでも土地を探す動きは弱い気がしてきましたが。
ただ初手に土地が4以上来る確率を減らせないかなと思いまして。
《化膿/Putrefy(DGM)》は色が土地と合わないのがキツイです。《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》使う緑絡みのデッキも考えてはいるんですがまとまりません><
相互させていただきました。参考になるかは分かりませんが偶には真面目なことを書くつもりなのでどうかよろしくやってくださいな。
確かに不安ですが一応カウンター4枚と《思考囲い/Thoughtseize(THS)》もありますので全くダメという訳ではないと思います。
《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction(GTC)》はちょっと重すぎますね。環境が遅ければ分かりませんがエンチャントを割るのに6マナは見合わないと考えています。かと言ってクリーチャーの対処にも6マナでは間に合わない可能性が高いので余程破壊不能クリーチャーが幅を利かせているか《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》では対処出来なくならない限り採用の予定は残念ながらありません。